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<ノベル>
銀幕市民ホールは、いつもとは別の熱気に包まれていた。
募集は合わせても二百三十スペース、たかがそれだけの募集。だが、大手の協力があったり銀幕市で初めてであったりで、予想外の申し込みがあった。
裏方作業を楽しく慌ただしくこなし、ヒオウと緋桜は当日を迎えた。
Aug26.2007
○9:30−
サークル入場が始まると、一般参加者の列から羨ましそうな視線が注がれる。
開場前に集まるのはもちろん、同好の志ばかりだ。七時頃から並んでいたり、泊まりがけで来ている猛者もいる。
注目の的になりながら、冬月真はこそこそと急いでいた。荷物は前もって宅配搬入してある。身一つで、乗り込むだけだ。
丸いサングラスに、ラガーシャツ・だぼだぼジーンズ・虹色ベルト・リュックサックと変装は完璧だ。誰も彼が、知る人ぞ知る名探偵などとは気づかない。
チケットをかざして、うつむきがちに通り過ぎようとした、が。
「サークルチケット拝見します」
柔らかな声は聞き覚えのあるもので。思わず顔を上げて、絶句した。
「? どうぞ?」
チェックスタッフは緋桜だった。笑顔に困惑を混ぜている。
あわわわと口を動かして、逃げるように場内へ向かった。自分のスペースにたどり着き、ようやくため息をつく。
――ここは、戦場だ。
○10:30−
一般入場開始と同時に、七海遥は濁流に呑まれた。
悲鳴を上げる余裕もない。辛うじて、パンフレットを掲げた記憶があるようなないような。
気がつけば、会場の中にいた。
「っはー……」
複雑な感情を吐息に乗せる。
同人誌即売会。色んな人が、自由に書いたり作ったりした物を売るイベント。
その道に精通している友達が、当たり障りのない言葉を選んで説明したのを真に受けて、七海はやって来た。
近場だったから、尻込みするような大規模ではなかったから、通行証となるパンフレット代も安いものだったから。ちょっとスーパー『まるぎん』まで、の気持ちで参加してみた。
あのタイムセールとは比べ物にならない。けれど、熱量だけは肩を並べていた。
わくわくと、どきどきと、そわそわ。その他、沢山。
慣れた人も初心者も、同じように目を輝かせて売り物を見ている。
「よし、まずはこの辺り!」
パンフレットで目をつけた、バッキー関連サークルの島を目指して。七海は突撃を開始した。
○11:00−
開場の混乱を避けて、遅めに一般参加した。
どんな場所でも場面でも目立たず、溶け込むことができる。それがレナード・ラウの特技でもあった。
薄い色のサングラスは、しっくりと馴染んで素性を隠している。
殺伐とした世界に籍を置いているが、実はこういう世界も嫌いじゃなかったりする。
今日は休日なので、相棒と一緒に来た……のだが。
轢かれた。
「『銀幕☆猫地図 最新版』か。欲しいな」
「待て、お頭!」
「今日の予算は二千円、パンフレットは含まないぞ。お頭」
「そっちじゃないよー、お頭」
「落ち着きなさいよ。お頭」
はしゃぎまくりの盗賊団【アルラキス】に。賑やかな一団は今日も騒がしく暴走して、スタッフが慌てて注意にやって来る。
台風一過にため息をつき、ラウはあれ、と周囲に目をやった。
「エド?」
相棒の姿がない。そんなに広い会場ではないから、また会えるだろう。
ほのぼの萌え系を愛でる連れの不在を少々寂しく感じつつ、目当てのサークルに特攻する。
カットと紹介文で目を付けたのだが、当たりだった。ほんわか可愛い表紙が並んでいる。
売り子の男性が、立ち読みどうぞ、と目で勧める。
新刊を手に取り、開き、閉じて、去った。
がっつりエロかった。
好き嫌いの問題ではない。麦茶だと思って呑んだらめんつゆだったあの切なさが、胸に去来していた。
――次。
○12:00−
杵間山の麓には、明治時代に建てられたモダンな洋館がある。年月を経た瀟洒な屋敷の一画は、夏と冬の一時期だけメイドの手により封鎖され、煉獄もかくやといった様相を見せる。三日間に渡って開催される、同好の志のための祭りの準備で。
屋敷の主・ブラックウッドは毎回、追及することなく彼女の行動を見守っていた。
ベタトーンモザイクモザイク朝チュン禁止、飛び交う単語は人外の聴力で拾えるが、現場には踏み入らない。なぜなら彼は紳士だからだ。
秘密を持つ女性は、より美しい。ということを知っているからでもある。
だから詮索はしなかった。が、興味を示したのも当然の成り行きだろう。置き去りにされたパンフレットを見ても深い意味はわからなかったが、詰まった愛は充分伝わってくる。
開催の日付と彼女の休暇が重なるのを知って、ブラックウッドは微笑みを浮かべて切り出した。
――中略。
涙と煩悩なくしては語れないストーリーを経て、黒木さん家のご主人は売り子になった。壁際に咲いた高嶺の花だ。
開場数分で、『ななな本舗』は行列が出来た。『最後尾』の札を持った平賀源内が専属スタッフになっている。
参加者の同僚、つまり黒木家メイドの一人、キュキュも売り子として一緒に奮闘しているのだが、いかんせん相手は無尽蔵だった。加えて、当の本人は自分の買い物に出掛けてかれこれ一時間。まだ帰ってこない。
「ありがとう」
店番としても、ブラックウッドはかなり優秀だった。おまけにお釣りを渡す時にそっと手が触れる。
乙女達は身もだえる。総攻め本を、本人が売っている。このシチュエーションだけでたまらないのに、自分のために発せられた魅惑のベルベットヴォイスとあるかなきかのごときほのかな触れ合い。
ルールを無視して盗み撮りする輩もいたが、彼は吸血鬼なのでカメラに写らない。
グラビアアイドルの握手会より、熱気が充満していた。
また、女性ファンだけではない。キュキュが、そろそろ噂になっていた。触手メイドという萌えジャンルを発見した男性陣がじりじりと包囲網を狭めてくる。売り物が女性向け成年指定本、とあって見えない壁が存在しているが、突破されるのは時間の問題か。
○12:55−
冬月の背中では、嫌な汗がナイアガラの滝となった。
「ヒオウ……に、緋桜……」
名前を呼ばれて、巡回に来た双子のようなスタッフは怪訝そうな顔になった。
「お知り合い、でしたか?」
「ええと、『猫月の町』さんって……」
手元のリストで確認されそうになり。
「ワタシハタンテイサンジャナイヨ」
ワレワレハ宇宙人ダ、の発音で冬月は墓穴を掘った。
探偵で、二人の共通の知り合い。となれば該当者は。
「真さんなの!」
「またお会いできて嬉しいわ」
違うような同じようなうわずった声。
胸の前で手を組んだヒオウと緋桜が、きらきらした瞳で見つめてくる。
「タンテイサンジャナイヨ」
「……そうね、真猫月さん」
「猫月さん、ね」
一般人だと思っていた知り合いに、ペンネームを呼ばれるのは何の罰ゲームか。しかも二乗。
美咲、と心の中で天国の妻に話しかける。
『銀幕☆猫地図』は彼女が始めたシリーズで、今も奥付には主筆者としてペンネームを記載している。
久方ぶりのイベント。彼女も、ここにいるだろう。
○13:05−
「わ、可愛い!」
七海は思わず声を上げ、売り物に見入った。バッキーのミニぬいぐるみがついた、携帯ストラップだ。並ぶ一つ一つに味があって、これはあの人のところのあの子、と連想してしまうような特徴もある。
悩みに悩んで一匹をお持ち帰り決定。手に取って売り子のお兄さんに話しかける。
「これください」
ワンテンポ遅れて、別の手が伸びた。七海の心を射止めた子のいた場所へ。
気になって顔を向けると、寺島信夫ががっくりと項垂れていた。
「ううう」
もう片手には、両替してきたばかりとおぼしき千円札が五枚。
譲るべきか譲らざるべきか、といえば答えは出ている。所詮この世は弱肉強食。大量生産された消耗品ならともかく、ハンドメイドのオンリーワンの商品だ。次はない。
だが、ばっさりと切り捨てるには、寺島はあまりにも可哀相オーラが濃かった。
「三百円、です……?」
微妙な空気に戸惑ったのか、お兄さんがためらいがちに言う。
七海は笑って、寺島の背中を叩いた。
「人生、一期一会よ! 大丈夫、また素敵な出会いがどこかに転がっているから。見逃さないで、掴めばいいだけ」
「そうですよね、ありがとうございます」
ようやく浮かんだ笑顔に笑顔を返して、売り子に代金を支払った。
さて、と七海はハンターの目になる。
まだまだ、バッキーグッズは会場にあふれている。
○13:20−
「あ〜れ〜!」
出会ったらこれを聞かないと物足りない気がする台詞を発して、珊瑚姫は何もないところでつまずいた。
「っと」
ラウは倒れる体を受け止める。珊瑚姫はあたふたと身を起こした。
「ありがとうございますえ。このお礼は改めてさせていただきますえ」
「ん、いいよ。特別なことしたわけじゃないし」
軽く手を振って、身を隠すように去る。
目当てのサークルを一通り見て回った後、会場全体の散策をしていた。知り合いや敵対した相手が、アダルトオンリーの本で総受けになっていたりすると何とも言えない感情が胸を去来する。
そしてそれは、自分の番になるとさらに強くなる。
出身映画「死者の街」をメインジャンルとしたサークルが三つ、計四スペース参加していることは確認した。確認しただけで近寄るつもりは毛頭なかった。カットが女性向けだったからだ。
けれど向かいのスペースに贔屓にしている作家の新刊委託があると知っては、飛び込まないわけにはいかない。
全力で背後を無視して、目当ての本を紙袋に安置する。目をそらしそらし踵を返したが――やはり、地雷な本が目に入ってしまった。
一冊は『Yes! ゴスロリ5』。美少女変身戦隊物のパターンを踏襲して、主役陣が目に痛いゴシックロリータの戦闘服でポーズを決めている。
一冊は『ししゃまち高校ホスト部』。パロディコラボで、学生ホスト設定の三合会メンバーが男性客の接待をし……コトに及ぶらしい。一度、映画評論雑誌で『ホストクラブ三合会』と不本意なキャッチコピーをつけられたのが尾を引いている。
もちろん、内容を確認する暗愚さも蛮勇もなかった。表紙を一瞬視界に入れただけなのにそこまでわかってしまったのは、スペースの主達が興奮気味に猥談をしているからだ。
っつか次は三角関係シャッフル? えー、下克上だよ時代は。誘い受けとか襲い受けとか、受けのインフレーションで攻めが足りなくね? でもさあ、あの体位って物理的に不可能だよね。
背中で聞くほどに、己が青ざめていくのがわかる。
「覚悟はしてたんだけどねぇ……。いざ実物を見るとへこむよな」
ラウにそこまでの知識はないが、少女達にとってBLはお人形遊びの延長だ。社会的に同等である男同士が、妊娠のリスクなく性交する。セーフティであることが前提のセックス。女なら当然の前提、結婚は存在しない。愛を交わすことが至上命題である、歪んだ純愛の物語。
……まあ、腐のつく女子やその上の貴い腐人にとってはそんな解釈はどうでもいい。タブーを前提としたエロスで、社会的に優位な立場にいる男共を虐げる。そんな快感もある。
きっと、本物のゲイと出会ったら。彼女達はまた別の反応をしなければならないだろう。だが、BLは究極のファンタジー。夢と妄想と煩悩の産物。お約束としてフィクションだから、美しくないものと萌えないものは淘汰されている。
男性なら、現実にはありえない美少女をあの手この手で絡め取り思いを成就させる過程にロマンを抱くように。
筆舌に尽くしがたい表情で逃げかけ、二つ向こうのスペースで、禁断の書を発見した。
内容は表紙を見ただけで一目瞭然、だった。ラウが腹心をやっている新義会幹部のウォンが、のぼせたような表情で男性の膝の上にまたがっている。余裕綽々のカメラ目線でいる相手は、よりにもよってベルヴァルドだった。ウォンに天敵認定されたドSの誉れ高い悪魔が、どう見ても攻め……となると、容赦ない鬼畜とか調教系の二十五禁ぐらいなハードコアポルノだろう。そこまで想像して、思考回路がどピンクに染まった自分に絶望した。
売り子は二十代の、可愛い系美人だった。ウォンが見たなら、数ミクロンのためらいもなく彼女を五ミリ刻みの肉片に還元するだろう。
乙女の掛け算はおそろしい。
○14:00−
そろそろ完売したサークルも出てきて、帰宅準備を始めるサークルが現れる。
が、『ななな本舗』はまだまだ盛況だった。源内はずっと、最後尾の札係を担っている。ついでに放浪中の主犯が帰還しないので、忙しさは変わらない。
行列は時間よって長さを変えたが、たっぷり搬入した在庫も手伝ってか、途切れることはなかった。
大人の色香あふれる紳士と、それを懸命に支えるメイド。純粋さが伝わる分、女性陣にも受けがいい。
客は本とブラックウッドを目当てにしていたが、この辺りから客層が変化してきた。
明らかに、女性向け十八禁などカテゴリーエラーのような、下卑た様相の男性陣。
視線はキュキュに注がれている。ひたむきで楚々としたメイドが、萌えの対象にならないはずがない。触手オプションが好奇心をそそる。隣に抗いがたい支配力を持った主人がいても、狙ってみたくなる相手だった。
ようやく順番の来た男性は、本来ならブラックウッドの担当となるところを無視してキュキュに迫った。
「いらっしゃいませ、お客様」
自信のなさがにじんで、それが嗜虐心を誘う。
「メイドならさ、ご主人様って呼べよ。それがサービスだろ。本買ってやるんだから」
居丈高な命令に、キュキュはおずおずと答えた。
「ご、ご主人様はブラックウッド様です。他の方をそうお呼びするわけにはまいりません」
やんわりとした物腰に反した、明確な拒絶。
「この……!」
逆上して腕を突き出す。
ブラックウッドは立ち上がり、手首を軽く握った。
「無闇な暴力は、人として恥ずべき行為だよ」
傍目には触れている程度の持ち方。けれど、みしみしと骨がきしむほど締め上げられている。
「…………っ!」
壮年の美丈夫の瞳に、優しくも戦慄をもよおす光がちらちらと揺れる。
男性は身をよじった。ブラックウッドが手を離すと、まろぶように逃げ去っていく。
「相変わらずのハンターぶりだな」
関心したように源内が呟いた。一部始終を見守っていたが、ブラックウッドがいるのなら手出しをする必要はないと判断した。結果も経過も、その正しさを証明している。
エロスとタナトスを備え持ち、麗しさを体現した吸血鬼。
キュキュは主人に頭を下げた。
「ありがとうございました。もっと精進して、ご主人様のお手を煩わせることのないよう頑張ります」
「キュキュ君は、今の可憐な性格も魅力的だよ。けれど、前へ進もうとする女性は美しいね」
やりとりを見ていたギャラリーは、ほとばしりそうになる鼻血を必死にこらえた。
そういえば無駄に男前な源内も同じフレームに収まっているのだが、彼は空気扱いされていた。
○14:20−
グッズメインで会場を散策していた七海が、オリジナル・その他ゾーンに足を踏み入れたのは後半になってからだった。そこで、意外な姿を見つける。
「ヒオウに緋桜!」
スタッフの腕章を巻いた二人組が、スペースの主と話していた。
「……と? あれは」
見覚えがあるといえばあるが、なんだか胡散臭い格好をした男。パンフレットを確認し、にやりと笑って七海は近寄る。
「こんにちは、冬月さん……じゃなくて、『真猫月』さん」
「ワワワワタシハタンテイサンジャナイヨ」
「そうですよね、『猫月』さん。二人揃ってるところで会うなんて初めてだね、ヒオウに緋桜」
二人は目くばせして、同時に問いかける。
「「わたしはどっちでしょう?」」
あはは、と七海は笑った。
「こっちがヒオウで、こっちが緋桜」
一発正解に、つまらなそうなほっとしたような表情になる。そして、シンメトリーな動作で冬月に尋ねた。
「「違う?」」
「違うよ。似ているけど、違っている」
確たる否定に、二人は笑み交わした。
「嬉しいわね、緋桜」
「嬉しいわ、ヒオウ。わたしは貴方じゃないのだもの」
七海は目元を和ませる。
「スタッフじゃなかったら、一緒に見て回りたかったな。うーん残念。頑張ってね。あと、とっても楽しい」
「企画側として、参加者に楽しんでいただけたらこれ以上の幸せはないわ」
「遥ちゃんにそう言ってもらえてよかったわ」
少女三人は、いたずらっぽく笑う。
「「「『真猫月』さんも楽しい?」」」
「タノシイヨ」
素直な気持ちは不自然なアクセントになった。
冬月は、心にも滝のような汗をかいていた。涙腺を伝ってあふれてきそうだった。
○15:50−
時間も迫り、客も減り、源内は諦めてもらうしかない行列後部の人々に声をかける。
おずおずと対応していたキュキュは、人混みの合間に見えた人物を見咎めた。
「ラウ様?」
「あ、ああ……」
もしやと声をかけるたら当たりだった。慌てたように会釈をして彼は通り過ぎようとする。が。
フェロモンエリアを展開しているブラックウッドが、気さくに声をかけた。
「おや、レナード君」
無言の圧力に負けて、ラウはそそくさと近寄る。
「王大哥には内緒にしておいてくれないかねぇ……」
「男性も、秘密は魅力を引き立てるのだね」
ブラックウッドは意味深な笑みを浮かべた。
○16:00
終了を告げるアナウンスが、時を締めくくる。
キュキュは文字通り八面六臂の活躍で、荷造りにはげんだ。四方に伸びた触手が、それぞれを種類ごとに段ボールに詰めていく。在庫はろくに残らなかった。ガムテープで封をすれば、ブラックウッドが不死者の腕力で家までお持ち帰りしてくれる。
ただ、腕の数には限りがあるので、キュキュの方が多くの荷物を担当していた。
そういえば帰ってこなかった描いた人は、『School of Memories』ジャンルでうっかり魅惑の保健室本とエンカウントし、サークルの主とえんえん萌え語りを繰り広げて時間を忘れていたそうな。
そういえばはぐれたままのチョウは、ラウが見たもの聞いたものよりもっと過激な情報を浴びせられ、立ち直るためトイレで休憩していたそうな。
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クリエイターコメント | こんにちは、ウィザード・オブ・ギリギリ(自称)です。 日常が非現実の王国(ヘンリー・ダーガー)に迷い込んだかのようなシュールレアルな状況だったので、この空間を描いていて逆に和みました。
素敵なプレイングを活かしきることが出来なかったことに、力不足を痛感しています。 ので、煩悩で補足お願いします。 きっとあの人とかあの人とか、ノベルに出てこないだけで参加していたかもしれません。
参加してくださった皆様、読んでくださった皆様。 また、拉致を快諾してくださったWR様方。 多謝です。 |
公開日時 | 2007-09-17(月) 22:40 |
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